音声を使った特殊標識で一歩先の安全を手に入れる
安全標識の役割は周囲にいる人たちに「ここには危険がありますよ」ということを伝えることです。
ただし、すべての人が目的をしっかりと意識して、安全標識を使用しているか否かはわかりません。
この時代あらゆるところに標識や看板が溢れているので、注意を喚起するための標識を用意していたとしても無駄になってしまうケースも少なくありません。
その結果、大きな事故につながる可能性もあるため、視覚だけではなくてそれ以外の方法でアプローチできる安全標識が求められています。
その中の一つが音声標識セリーズなのですが、これはその名の通り標識から音声が発せられますので、聴覚にもアプローチすることができるのです。
焦電型赤外線感知音声警報センサーでもあるセリーズには、当然音声機能がついているのですが、それだけではなくて文字とイラストも描かれていますので、しっかりと視認させやすくなるでしょう。
携帯を見ていたり、考え事をしていて、周囲の状況を意識せずに歩いていたとしても、突然セリーズから注意喚起をする言葉が流れてくると驚いて、安全を意識するようになるでしょう。
音声標識は工事をしているところだけではなくて、私有地への侵入を防いだり、熱中症予防を呼びかけるものなど多種多様な使い方ができます。
また、目の不自由な人に注意を促すこともできるという点でも大きなメリットがあります。
音声標識セリーズには録音も可能?
音声標識セリーズにはあらかじめ音声が録音されていてそれを使うことも可能なのですが、それ以外にも自ら録音することも可能です。
これによって自分が最も伝えたいことを相手に伝えらます。
そのため、現在販売されている12種類の音声標識セリーズ以外で、自社の目的にあった文言を録音することができるので、どのようなシチュエーションでも活用できます。
少しでも完璧な安全体制を確立するためには安全標識は欠かすことができませんが、プラスアルファで音声セリーズを活用することも有効な手段です。
安全標識があったとしても何度も標識を見ていると、慣れてしまい自然と興味が薄れますが、音声標識セリーズが備わっていると注意喚起してもらいやすくなります。
セリーズは非常に素晴らしい働きをするものですが、人や動物などが静止した状態では「センサーが反応しない」ため、その点に注意して使用しましょう。
