炎天下での過酷な屋外作業は、常に熱中症対策とセットで行なうのが現代の常識です。
作業中の熱中症を防ぐためには、十分な水分や塩分の補給、適切な休憩などが基本ですが、熱中症予防の重要性への認識が広まるに従って、 予防機能を付与した作業服の開発も日々進められ、現在では様々な機能を持った特化型ウェア類が開発されています。
熱中症対策用品「ウェア」は、高温環境での快適性や機能性を追求しフルハーネス対応ウェアも多数取り 揃えています。
従来の作業服は、素材やデザイン面で通気性が比較的低いものが多く、身体と服の間に熱がこもりやすいことが問題でした。
そこで、熱中症対策用に特化した作業服として、電流を流すと冷却するペルチェデバイス搭載の次世代冷感ベストを開発。
作業服の内側を冷却し作業中の熱中症を効率的に予防します。

ベルチェデバイスは電流を流すと冷却する次世代冷感ベストです。
間欠モード搭載で、よりクールな体幹を実現。10分稼働後2分オフの繰り返しの間欠機能付き。体の冷感の慣れを一旦リセットすることで冷たさを感じ、体熱の上昇をおさえるという仕組みです。
熱中症対策では、こうした高機能ウェアを活用と同時に、十分な水分補給と適度な塩分補給に努め、適宜休憩をとりながら無理のない作業スケジュールで工程をこなす工夫など、基本を守ることが大切であることは言うまでもありません。
炎天下の屋外作業はもちろん、真夏の屋内建設現場など、厳しい環境からくるストレスを軽減する予防対策用ウェアを積極的に取り入れて、夏場の作業中の熱中症ゼロを目指しましょう。